歯科矯正のTips– category –
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歯列矯正に保険は使える? 原則使えない理由と、例外が医学的な類型で区切られる仕組み
歯列矯正は原則として保険が使えません。噛み合わせの改善と同時に見た目を整える要素も大きいため、原則保険給付外と制度で定められているからです。例外は、国が定める疾患に起因する咬合異常・前歯の萌出不全・外科を要する顎変形症といった医学的な類型で、指定の施設で受ける場合に限られます。自分が対象かは診断で決まる仕組みを整理します。 -
セラミックは「絶対ダメ」?削って戻せない代償と、それでも向く場面
セラミック矯正は「絶対ダメ」と言われることがあります。健康な歯を削って元に戻せないという代償が、その言葉の中身です。ただし絶対で片づく話ではなく、削る前提の歯なら理にかなう場面もあります。自分のケースで考える視点を整理します。 -
噛み合わせは矯正が必要?セルフチェックの数より、困りごとで見る
噛み合わせは矯正が必要か。セルフチェックのリストは正常な人でも当てはまる項目が多く、数えても要否は分かりません。多少のずれは誰にでもあり、見るべきは理想とのずれより、噛む・話す機能や歯への負担が出ているかです。 -
非抜歯矯正の後悔は、抜かなかったこと自体では起きていない
非抜歯矯正で後悔した、という話の多くは口元が前に出たというもの。ただし分かれ目は、抜かなかったこと自体ではなく、必要な場所の量が非抜歯で作れる量に収まっていたかどうかです。後悔を分ける順序を整理します。 -
IPRで健康な歯を削って大丈夫?研究で分かっていることと、残る留保
矯正のIPR(歯の側面を削る処置)で、健康な歯が虫歯になったりしみたりしないか。系統的レビューでは、エナメル質の範囲内で行うIPRのあとに虫歯や知覚過敏の増加は認められていません。その根拠と、残る2つの留保を整理します。 -
矯正から10年後の後戻りは、歯が動き続ける生理と切り離せない
矯正から10年経って歯並びが戻るのはなぜか。長期の後戻りの多くは治療の失敗ではなく、歯が生涯かけて動き続ける生理的な変化によるものです。矯正未経験の人にも起こる流れと、保定が果たす役割を整理します。 -
受け口の矯正は、どこ由来かで道が分かれる|上あご・下あご・歯の傾き
受け口を矯正で治せるか。下の歯が前に出て見える状態には、上あごが引っ込んでいる場合、下あごが前に出ている場合、歯の傾きだけの場合が混ざっています。どこ由来かで動かす向きも治療の道も変わる仕組みを整理します。 -
下の歯だけの矯正は安い?範囲を決めているのは、動かさないほうの歯
下の前歯だけを動かせば安く済むのか。噛み合わせは上下の関係で成立しているため、上を動かさないと決めた時点で、下を動かせる範囲は上との関係に縛られます。範囲がどこで決まるのかを整理します。 -
矯正で歯を抜く理由|足りない場所と、抜かずに用意できる量の上限
矯正で健康な歯を抜くのはなぜか。「叢生だから」という説明の先で実際に判断を分けているのは、抜かずに場所を用意できる量の上限です。その上限が何で決まり、なぜ人によって違うのかを、相談で確かめる観点まで整理します。 -
抜歯矯正で空いた隙間は、前と後ろから埋まる
抜歯矯正で空いた隙間は、前歯が後ろへ下がる分と、奥歯が前へ出てくる分に配分されます。奥歯の前進を抑える働きを固定と呼び、足りなければ隙間の一部は奥歯に使われます。抜いた効果がどこで決まるのかを、札幌の矯正歯科が解説します。